桃関連・最新ニュース

桃、かなり気になります。

《送料無料》【桃の最高級ブランド】 山梨産 春日居の桃 秀品 3L大玉サイズ 約2.7キロ(9玉)【御中元】【贈り物】
オススメ度
価格:4200 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
セット内容山梨産 春日居の桃 秀品 3L 大玉サイズ 9玉 約2.7キロ消費期間:配達日より3?4日●商品の到着は、発送日より最短で【本州・四国】は翌日【北海道・九州】は翌々日となります。ご注意ください。※天候により収穫時期が左右される為、お届け日の日にち指定は出来ません。状態の良い品物をお届けする為でございますので、何卒ご了承くださいませ。2013年度、春日居の桃。 希少な大玉サイズ9玉(約2.7キロ)例年の品種の移り変わりは以下の通りです。※年によって2?3日前後することがございます。日川白鳳・・・7/1前後から出荷開始加納岩白桃・・・7/6前後から出荷開始白鳳・・・7/13前後から出荷開始浅間白桃・・・7/26前後から出荷開始川中島白桃・・・8/5前後?8/25幸茜・さくら白桃・・・今はまだご注文頂けません桃は、シーズンが進むにつれて、大玉になり、糖度があがり、果汁が少なくなり、硬くなります。桃の好みは人それぞれですが、柔らかく多汁の桃が好きな方は、「浅間白桃」までの7月配送の桃をご注文するのが良いかもしれません。また、硬めで高糖度の大玉桃が好きな方は、8月に入ってからの川中島白桃以降がオススメ。プロ一押しの「さくら白桃・幸茜」は、数量が少ないため、現在はまだご注文出来ませんが、8月に入り入荷が決定次第、メールマガジンでご案内させていただきます。一般的には柔らかく果汁が多い桃が好まれますが、プロの間では圧倒的に硬くて高糖度の桃の評価が高くなります。同じ桃でも魅力が全く異なりますので、様々な桃をお試しいただくのがよいかと思います。春日居の桃が日本一と言われる訳は、実は春日居の桃が収穫後選別される山梨県春日居統一共選場にあります。ここの選果レベルは、半端ではないのです。 収穫された桃は、1個1個、お皿にのせられてベルトコンベアで検査されます。検品されて、産地箱のいく間まで、一切人の手に触れません。例えば、特秀の3Lクラスの桃であれば、すべての検査が終わった桃が産地の箱の前まで運ばれてきます。糖度検査、重さ、色合い、すべてあらゆる方向からセンサーが入ります。他の選果場で秀品扱いであっても、春日居統一共選場であれば、優品もしくは、その下の良品扱いになってしまいます。大きさも一階級違うのです。下手な桃を持ち込むと没収されてしまうのですから、相当の自信がないと春日居の統一共選場には農家さんも桃を持ち込みません。この春日居統一共選場を秀品以上のレベルで通ったしなものこそ、築地市場ドットコムがお勧めする、春日居の桃になります。 春日居の桃ならではのこだわり 【春日居の桃はなぜ評価が高いのか?】山梨県笛吹市の春日居地区の桃栽培の歴史は古く、大正時代にまでさかのぼります。第二次大戦前に桃栽培が盛んになるも、戦争中の作付け統制令で桃は伐採され、一度は消滅しました。 昭和25年ごろから徐々に復活し、昭和36年 職人技と呼べる、手詰めの箱詰め選果の導入で、マーケットの信頼を獲得、一躍『日本一のモモは春日居』と呼ばれるようになりました。 恵まれた気候・土地・・・春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西部には兜山を中心とした山並みが広がり、南東には笛吹川が流れています。桃の栽培には、水はけのよい土壌、じゅうぶんな日照時間、雨量の少なさ、寒暖差があること、などが理想的な条件とされています。ちなみに山梨県は日本一日照時間が長い県です。この条件をすべて備えているのが、春日居町。笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけがよく、桃の生育に最適とされるph5・5?6に近い、ほぼ中性の土壌です。年平均気温が13・4度と温暖で、北西部の山々が屏風のように風をさえぎり、昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれているのです。完熟桃へのこだわり・・・露地ものの出荷は6月下旬から始まり、8月下旬まで早生、中生、晩生と7?8品種の桃が続々と登場してきます。春日居地区では有機物を利用した土づくり、陽光がたっぷり当たる木づくり(整枝・剪定)のほか、減農薬栽培にも取り組んでいます。害虫の行動を撹乱する性フェロモンを利用することで農薬の散布回数を減らしています。こだわりと言えば「全品種有袋栽培」。栽培される全品種について、桃の1個1個に袋がけをして育てるのです。袋がけ栽培は雨や病気による傷みを防ぎ、大玉で高品質な桃づくりができる反面、たいへんな手間がかかります。このため無袋栽培が可能な品種に移行する産地もあるなか、春日居地区は頑固に有袋栽培を貫いているのです。桃にかけた袋は収穫の約2週間前に口を開け、陽光を存分に浴びさせます。直射日光を浴びることで桃全体が美しい紅色に色づくのですが、袋を開く時期を間違うときれいに色づかないとか。そのタイミングを判断するのも、農家の技といえます。もうひとつのこだわりが、よく完熟させてから収穫すること。品種ごとに農家さんが集まって「目合わせ会」を開き、早もぎを防いで熟度を揃えています。市場関係者や高級フルーツ店が「春日居のモモは当たりはずれがない」と太鼓判を押すのは、こうした努力によって産地としての品質管理が行き届いているからなのです。 出荷のこだわり・・・ 熟れた桃は1個ずつ、赤みや熟度を手で確認しながら収穫されます。桃の鮮度を保つため、収穫はすべて朝採り。そして最後の選果・出荷の段階まで徹底して手をかけるのが、春日居の桃が最高級ブランドへと成長した秘密なのです。桃のサイズは一箱にいくつ入っているかの玉数で分類されますが、同じ玉数でも春日居の桃は箱いっぱいにびっちり詰まった大きめサイズ。形もボリューム感があり、大きく見えます。 ご存知のとおり、桃はちょっと強くさわっただけで傷ついてしまうデリケートな果物。繊細な桃を箱いっぱいのサイズで詰めるのは、熟練の技が必要です。完熟で甘く、色や形が揃って見た目も美しいとなれば、評価が上がるのは当然。ギフト用にも好適な桃として、業界でも一目置かれる存在となったのです。平成12年からはJAの「春日居統一共選場」での共同選果が主流になりましたが、箱選のころからのこだわりは受け継がれています。共選場では糖度センサーによる糖度チェックを行ないますが、通常は桃が選果の過程でゴロゴロ転がることがありますが、春日居ではお皿に載せた状態で全ての作業を進めるので、桃が傷みません。手塩にかけて育てた桃を大切する先人達の心意気が伝わっています。機械センサーにかけた桃(センサー桃)のうち、糖度が12?14度以上の特に甘いものが「特秀」ランクに、以下「青秀」「赤秀」「無印」とランク分けされています。 >>詳細を見る