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数字とことばの不思議な話 [ 窪薗晴夫 ]
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岩波ジュニア新書 窪薗晴夫 岩波書店発行年月:2011年06月 ページ数:211p サイズ:新書 ISBN:9784005006847 窪薗晴夫(クボゾノハルオ)1957年、鹿児島県(薩摩)川内市生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)、名古屋大学大学院で英語・英語学を学んだ後、英国エジンバラ大学大学院で言語学・音声学を学ぶ(1988年、言語学Ph.D.)。南山大学外国語学部助教授、大阪外国語大学助教授、神戸大学大学院人文学研究科教授を経て、2010年4月より人間文化研究機構・国立国語研究所教授。専門は言語学・音声学。主に日本語の音声現象を分析し、言語の普遍性と個別性を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー数字はもっとも身近なことば/第1章 一つ、二つ、三つ/第2章 いっこ、にこ、さんこ、しっこ?/第3章 ホップ、ステップ、ジャンプ/第4章 数字のミスマッチ/第5章 電話番号の秘密/第6章 1はイチかゼロか/第7章 数字の語順/第8章 数字とことば/おわりにー日本語に気づこう 「20」を読むときには「にじゅう」なのに、「10」は「いちじゅう」とは読まないのはなぜ?1から10の読み方に隠された謎とは?毎日なにげなく使っている数字の発音に隠された「ことばの法則」をさぐってみよう。もっとも身近なことばである「数字」から、日本語の不思議で楽しい仕組みがみえてきます。 本 新書 語学・学習参考書 >>詳細を見る